桜塗装です。
我が強く性格の悪い桜塗装です^ ^
自負です(笑)
モルタル造形、作りものの世界を日々作る仕事で生きてる自分にとって、モルタル造形とは建築業界の中でどういう立ち位置でいるべきかを考えた時に、僕はありえない世界とリアルの世界を考えます。
ありえない世界とリアルの世界を同時に考える必要性は、ありえない世界、言わば想像の世界を作るにあたってリアルを取り入れるという事です。想像の世界を自分の想像通りに作ってしまうと自分にしか理解できないものでも、想像にリアル感を取り入れることにより、現世にある見慣れた景色を入り混ぜる事で親しみやすい世界になります。
モルタル造形の良さは、ありえないものでも現実的に見える世界を作ることにあります。
僕たちは生きている中で、非現実的世界観を求めます。例えば映画だったりディズニーリゾートの世界だったりと、この世から逃げているわけではなく、非現実的世界観に身を置いていたい、そんな場所で仕事をしたいと思う願いがあると思います。建築業界でも例えば設計士さんや関わる職人さんたちも、お客様の家を作るときに心のどこかで自分もこんな家に住んでみたい、住んでいたいと願いながら作業に取り組む事だと思います。
僕たちはそんないろんな人の心の感情を形にしながら人々に感動を与えまたその人々が伝える。そんな連鎖で生きていると思います。
だから誰かに影響されてまた影響を与える。
SNSが良い例ですね^ ^
発信することで自分もまた誰かに影響されて今があり自分が作られていくのだと思います。
回りくどかったですが、モルタル造形は素晴らしい表現方法だと伝えたかったのです(笑)
さてさて塗り付けていきます。
モルタル造形の下地作りを今感じで^ ^
次は盛り付けて行きますね〜
こんな感じでレンガが見えてるように盛り付けちゃいます^ ^
そして造形のお待たせ!醍醐味のカービングです!
まぁまぁ、こんな感じでカービングしています。
さてさて、次は着色です。どうリアルに見せるかが腕の見せ所ですね。
本物より本物にして行く作業です^ ^
出来たレンガはコチラ🧱
途中バランスを考えていて発狂しました!
全ての位置からの確認を。
限界を超えるとまた一つモルタル造形の魅力を自分自身再発見できましたね^ ^
以上、モルタル造形、究極のレンガ編でした^ ^