桜塗装です。

高崎市日高町にあるネイルサロン、イロノワネイル様の入り口(ファサード)が完了致しました!

2店舗繋がる入り口を入りますと店舗同士が続いております。来年の1月に空き店舗が埋まるということで、間仕切りを作りましてモルタル造形を施工いたしました。

まずは間仕切りが無い状態

モルタル造形のご提案(デザイン案)

間仕切り後のモルタル造形下地

電気配線と左官下地は第二種電気工事士の資格を持ち、現在は左官屋の奥様に。

モルタル造形

杉の木は針葉樹博士の桜塗装の営業の鎌田君が造形。もちろんメルヘンを意識してカッコよくなりすぎない様に注意して。

ドアを仲間の大工の外處君が現場で造作、取り付け。

材料はレッドシダーを使用。

ピッタリすぎて怖いぐらいの技術。

モルタル造形着色

今回は森の中のホビットの家をイメージしたので、ガッツリ色を入れずに、使い古された擦れ込んだような塗装を意識して。

装飾

造花と苔とアイアンを。

お客様、今年いちばんの驚きと感動のお言葉を頂きました!

楽しいお時間をありがとうございました!

他社様の施工金額の事は塗装も含めよくわかりませんが、モルタル造形施工は驚く程高くはございません。こちらのお客様も色々お電話した後、最終的に桜塗装を選んでくださいました。俳優さんや女優さんなど、人それぞれ好きな人も様々ですが、言うならば桜塗装はカメレオン俳優でしょうか。

桜塗装のモルタル造形は、木や岩や石などこれといった得意分野がなく、あくまでお客様のご意向に添えるように努力しながら施工致します。天才でも上手でもありません。

モルタル造形施工で一番大事な事は、雰囲気、照明、バランス、位置づけ、お店のコンセプトです。

一番ダメなのはバランスが悪く、そして「コンセプト」がないお店やデザイン。

僕が施工するにあたりいつも一番気にしている場所は、お店の間取りと照明の位置・お客様やオーナー様の目線が最初にロックオンされる場所、そこを重要視していつも考えております。

是非群馬県のお店もモルタル造形を^ ^

最後まで読んで頂きありがとうございました😊