こんにちは。
こんな感じが、
↓こんな感じに!
コンクリートなので腐らないメリット。
デメリットは色褪せ。でも腐らないから再塗装すればよいだけ^ ^
メンテナンスも簡単!基本的にはトップコートを5年おきに1回塗布する感じです。
トップコートはエイジングした塗料の色褪せを防ぎます。
外に晒されるものは外部を含めメンテナンスフリーはあり得ません。
人間の身体に置き換えればわかります。
良くモルタル造形はひび割れると言われておりますが、モルタル造形にか変わらず、モルタルやコンクリートと言うのは理論的にひび割れます。防ぎようがないのです。
それは例えば立地にも関わりますし、建物を作る時期も関わりますし、使用する建材も関わるのです。この世に完璧なものがない以上セメントはひび割れるのです。
では桜塗装では何を気をつければ良いのか。
それはひび割れが起きないように知識と経験で施工するだけです。説明は出来ません、なぜなら建物の躯体や構造によって施工法が変わるからです。
割れる原因。具体的にはモルタルはいんちょうりょくと呼ばれる力のかかりに弱いのです。平たく言うと引っ張られる力です。
この世に存在する全てのものは、硬ければ硬いほど一点の力の加わりに弱いのです。セラミックもそうです。科学的なことも関わっています。
と、メリットも良いですがたまにはデメリットも^ ^
それを知っていればモルタルの世界は幅広く、どんな形も表現できる優れものなのです^ ^
しかし割れないと嘘を付く業者があとをたちませんね。ある意味でそれは詐欺です。
私共は割れる恐れがありますが、割れないよう最大限の努力はします。
余談ですが、「ウチはモルタル下地のジョリパットだが割れてねーぞ!」と仰る方がしばしば。
ジョリパット、ベルアート、グラナダ、こう言った意匠装飾材は微弾性と呼ばれる塗料です。
表面は平気でも、恐らく下地は少なからず割れてるかもしれない「恐れ」はあるかも知れません^ ^
お話の続きはまた^ ^
最後までありがとうございました。