桜塗装です。
久しぶりに1日中デスクワークをすることができました。AdobeのソフトをCS6からCCに変更した事、PC(windows)とMacBookを交互行き来しての使用で作業のスピードが若干悪いですが、少しづつ慣れて参りました。
1年前のカタログを見ながら新しいカタログを作っております。1年前のカタログが出来た時、「これ以上ない最高の施工をお客様に届けることができた!」とはりきって配っておりましたが、今、新しいカタログを作っていて思うことは「恥ずかしかったなぁ」と言う思いです(>人<;)
逆を考えればその分僕が1年前よりも成長出来たこと。いろんなアイデアや知識を習得できたこと、思い返せばこの1年はものすごく濃い1年だった事が自分自身客観的に見てわかりました。
カタログを作るきっかけはお客様に視覚的にわかりやすくご説明することはもちろんのこと、自分自身の成長過程が確認できるツールとしても利用しております。
僕のように塗装や造形やPCを利用してデザインやらしている職人は滅多にあったことはありませんが、いや、一度もあったことはありませんが、自分が勉強してきたことを今この時点で全て利用しながらお客様との関係を維持できていることに物凄く感謝しています。
仕事の幅も増えて参りました。
2013年下半期から。主に住宅塗装をメインに。
2014年は住宅塗装9割のモルタル造形が1割。
2015年になりますと店舗の塗装を頂けるようになり、モルタル造形よりも平面に描くエイジング塗装や美術塗装が少しづつ増えてきました。そのうちモルタル造形は3割ほど増えました。カタログ第1弾作成。
2016年は塗装が5割、モルタル造形5割になりました。塗装も店舗が多くなりました。塗装と造形を一緒に取り入れるのも多くなりました。外構の意匠装飾仕上げも。カタログ第2弾作成。
2017年はモルタル造形や美術塗装が多くなり、塗装はほぼ店舗になりました。ここで一般住宅塗装は0.5割ほど。外構がポツポツと。協力業者様も加わりました。カタログ第3弾作成。
2018年は、住宅塗装1件、他はモルタル造形、アスファルトアート、外構工事です。
お仕事が入り、幾度となく失敗を重ねては懲りずに同じ仕事を今度は自分で営業して勉強しました。正直お客様を困らせたりもしました。当時からお付き合いのある元請の社長とも大ゲンカしました。何人と言い合ったか覚えていません。
でも、開業当初から今日に至るまで、僕はいろんなお客様にご迷惑をおかけしているのに、そしてそれは今も現在進行形なのに、お客様は絶対僕を裏切りませんでした。
向き合うことの大事さを、この5年で教わった気がします。僕も絶対裏切らないよう、5年前から変わらずの金額やサービスも含め、これからも必要とされる人間になって行きます。
どうぞ宜しくお願い致します。